第2日目	2014.06.02

リスボンからマデイラ島フンシャルヘ(フンシャル泊）

2日目は リスボン空港をポルトガル航空1623便で11:40発｡

飛行時間約2時間で 13：30マデイラ島の中心都市フィンシャル到着です｡

マデイラ島はリスボンの南西1000ｋｍの大西洋上に浮かぶ東西57ｋｍ､南北22ｋｍの
島でローマ時代から知られており ポルトガルよりむしろモロッコに近い位置ですが､
1419年エンリケ航海王子の命で再発見されポルトガル領となり､その後新大陸との重要
な中継地として発展､コロンブスもこの諸島の一つ､ポル･サンド島の領主の娘と結婚して
いるようです｡

気候は一年中温暖で 現在では北ヨーロッパの人々の観光地としてにぎわっています｡

魚介類も豊富で 我々も早速イカフィンシャルの海辺のレストランで､タコ・エビ･マグロなど
のシーフード料理の昼食を楽しみました｡

昼食後フィンシャルのカテドラルを見学｡

ここは15世紀に建てられたゴシック様式の大聖堂です｡

その後ラブラドールの市場を歩いてみましたが､今が時季のサクランボなど果物も豊富で、
またいろいろなきれいな花も並んでいました｡

18:15今夜の宿 フィンシャルのペスタナ･カジノホテルへ｡

ここは大西洋を見渡せる落ち着いたホテルで､別棟にカジノも併設されていますが､
ラスベガスのようなキンキンキラキラの感じではなく､保養地らしい落ち着いた感じ
なのも好ましい感じでした｡

（このホテルも各室に廣いベランダがついていて 其処では喫煙OK)

19:30 レストランESPACO FUNCHALに夕食へ｡



トマトオニオンスープ､太刀魚のマデイラ風､プリン､フルーツサラダ、などいずれも美味しい
ものでした｡

昼食もそうでしたが この島のレストランは三人に一本のワイン フルボトルがセットになっ
た料金システムで面白いですね｡

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