ルツエルンから山岳ドライヴ､アンデルマット駅へ｡
氷河特急にて ツエルマットへ｡
この日は午前中ルツエルンで自由な時間を過ごし各自それぞれ散策などを
楽しみました。
我々二人は朝食後先ずホテル横の湖岸公園を散歩｡
次いでﾈカペル橋の周辺に足を延ばして 昨日現地ガイドが教えてくれた歴史ある
醸造所のビヤホールに寄ってみました｡
朝9時前なのでまだビールは出ないだろうと思って念のため聞いてみると OKとの
こと｡早速注文し､家内はアイスクリームパッフェなど頼んでよい景色を眺めながら・・・｡
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カペル橋も快晴のほうが写りが良いですね｡
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11:30 ホテルをバス出発､ルツエルン湖の南岸を通り､山間部に入って昨日の
ウイリアムテル特急の代替バスが通ったあたりを走ります｡
さらに進むと ｢悪魔の橋｣というのがありました｡
これは1230年に造られたものということで 急峻な山間部に造るのは非常に困難
で悪魔と取引して完成したといわれています｡
またここはナポレオン軍侵入当時 ロシアのスヴォ―ロフ元帥が戦った場所でもあり
記念碑があるほか その功績をたたえるためこのあたりはロシアの跳び地としての扱
いだそうです｡
このあたりは急峻ではありますが 鉄道･道路の重要地点で幾層にも交差しています｡
13:00 バスはアンデルマット駅に到着｡ここから氷河特急に乗り込むことになります｡
氷河特急はサンモリッツからツエルマットまで7つの谷291の橋､91のトンネルを
通ってスイスを横断する所要時間8時間の路線ですが､我々は途中のアンデル
マットからツエルマットまでの利用となります｡ちょうどオーバーアルプパスヘーエ
からトンネルを抜けて下ってくるのを待つ感じになりますね｡
車内は明るくて豪華で､出てきたランチ･ボックスも大きな赤い箱で､ワインやサラミ､
チーズ､リンゴ､タルト などなど結構楽しいものでした｡
列車はフィスパ(650ｍ)まで高度を下げていき その後再びツエルマット(1651m)
まで上っていくことになります｡
車窓から眺める景色も 段々マッターホルンの根拠地に近付いているのを示して
いて 山の姿も峻厳さを増してくるようです｡
17:00ツエルマット到着｡
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ここは賑やかな街ですね｡
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駅の近くのホテル シュバーツアホフに入り､今夜から二連泊です｡
夕食後 中心街の奥の教会の辺りまで散歩に行きましたが､ここでは夕暮れ
のマッターホルンが クッキリと見えました｡
明日が楽しみです｡
