第10日目 2月15日 ラパス発サンタクルス経由マイアミ泊
今日からは日本への帰国日程を消化するだけです。
早朝3:30モーニング・コール、4:00ラパスのホテル発。4:50ラパス空港着。
6:58 AA922便にてラパス空港発。サンタクルス空港を中継して10:06サンタ
クルス発、15:46マイアミ空港着。
マイアミ空港のクラリオン・イン・マイアミエアポートホテル泊といた案配です。
そして明日は7:07 AA061便にてマイアミ空港発、9:26ダラス着、同便で
12:15ダラス空港発、機中泊で翌2/17 16:50成田帰着という運びになります。
正直ウンザリしますが、南米に行くのにはこれは避けられない道ですね。
嘆いていても仕方ありませんし 途中観光は一切無しで 写真も特に面白いもの
は何もないのですが、まあ空港のシーンでも並べておきましょう。
前日に引き続き午前3時半モ-ニングコール、4:00ホテル発でほとんど眠る暇は
ありませんでしたが、これから2日余は飛行機の乗り継ぎの連続ですし 飛行機の
中でウタタネの時間は十分。平素家でも夜は起きている事が多いし、またラパスの
ホテルは館外へ出ないとタバコが吸えないので 睡眠以外にすることが多いですね。
(煙草吸いのメリット??)
払暁のラパス空港に着きましたが、数日続いた標高3700-4000mの世界ともここで
お別れかと思うと 名残惜しくもあります。
予定通りアメリカン航空AA922便で06:58ラパス空港発、1時間でサンタクルス空港着。
来た時にはサンタクルスで機内待機だったのですが、今回は空港内の待合室に出され
そこで2時間ほど・・・・。
ここから国際線のため諸整備もあるでしょうし、何よりも機内待機だと 機内の棚の上の
手荷物を一つ一つ所有者確認する手間がかかりますね。
(その空港で降りた客が置き去りにした荷物が 爆発物の危険性が一番多いのでしょう)
一旦全員機外に手荷物ごと降ろし、棚が空のことを目視確認し、再乗機のおりに検査
機械で手荷物と身体のセキュリテイチェックをすれば、より確実ですね。
物騒な世の中になると いろいろ手間がかかります。
とはいうものの、空港の外には出れないし、待合室での2時間は過ごしように困りました。
待合室の中での 子供の写真を数枚。
10:06 AA922便に再搭乗して、サンタクルス出発。
5時間余の飛行でマイアミに向かいます。
今夜のホテルはマイアミ空港敷地内にあり、わざわざバスを仕立てる事もないので
ホテルのシャトルバスを使うことになっていましたが、添乗員が電話してもなかなか
通じず、結局空港ビルで1時間待つことになりました。
添乗員も他のメンバーもイライラしていましたが、こういう時には煙草を吸う人はいい
ですね。
長時間飛行の後なので、喫煙の絶好の機会。空港ビル道路の外側に行ってゆっくり、
ノンビリと。結局 マイアミ空港に到着しから 荷物を引き取ってすぐ近くのホテル クラリオン・イン・
マイアミエアポートに着くまでに2時間かかりました。
このホテルはいわば中継ぎの空港旅籠、さほど大した施設ではありませんが 居室の
目の前にマイアミ空港は広がっているのがミソですね。
2008年2月に家内とともに南米パタゴニアを18日かけて廻ったおりには 出入共に
アメリカマイアミ経由で、マイアミの海岸に出て海鮮料理を楽しんだり、マイアミのクル
ーズもしたのですが、(ご興味のある方は当方ホームページ「世界の旅の小窓」
南米パタゴニア写真紀行をご覧ください)。
http://hikoyoshi-koji-sekai.la.coocan.jp/patagonia.nanbei/1nichi/dai1nichi.html
今回は時間もないし、街に出る気もしませんでした。(年を取ったこともあるのでしょう)。
機内食を除けば今夜がこの旅行の最後の夕食となりますが、この日は自由夕食でツア-
代金に含まれていないので、自室で手持ち食料を片づける方を除いた有志6人がホテル
レストランに集まり、20時から自由参加の夕食。
この旅行中小生ひとりいつも歩行が遅れがちで、インカワシ島、太陽の島など途中で
STOPして皆に心配をおかけしたので、飲み物代その他で感謝の微意を表しておきました。
このホテルもアメリカのホテルですので全館禁煙。
玄関わきの石垣がちょうどよい喫煙用の腰掛になり、またロビ-には24時間OKのフリ-
ドリンクコーヒーサーバーがあるので夜中何度も下に降り、また部屋からは空港の全景が
よく眺められるので、部屋と玄関わきを往復しながら夜を過ごしました。
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