エジプト写真紀行 14（現地1３日目）
シェルム・エル・シェイクからセント・カテリーナへ
現地１３日目の2月16日 午前中は シェルム・エル・シェイクのコンラッドホテルでノンビリ 遊びました。
しかし、目の前の紅海に浮かぶ島はサウジアラビヤとの国境線付近で、
イスラエルがシナイ半島占領当時 軍事的に重要だった島。
シナイ半島がエジプトに返還された今でも国連の管理下にある由。
なにかノンビリレジャー気分で過ごしているのが申し訳ないような気もしました。
昼食後13.30バスにてシナイ半島内を少し移動してシナイ山の麓 セント・カテリーナ・ビレッジ・ホテルへ17時到着。
ここはホテルと言っても シナイ山登山のための基地で、石造りの部屋が敷地内に散在しているもの。（コンラッドホテルとは 月とスッポンです）。
それでも居間と寝室がわかれ、バスタブ付きのバスルームもあるかなり広い部屋でした。
（但し ホテル側が貯湯式電気温水器のスイッチを入れていなかったので、湯が沸かず結局入浴はあきらめる破目に）。
翌日は 午前1時半起床で、モーゼが神から十戒を受けたと言われるシナイ山へ登り、ご来光を見ることになっているので、
（セントカテリーナの標高が1490ｍ シナイ山標高が2285ｍ 八合目まではラクダで登れるのですがその後果たして 足萎え老人でのぼれるのか？不安を覚えつつ）、早めに就寝。