エジプト写真紀行 7（現地６日目）
オアシスでの野外温泉入浴、カイロ帰着。
現地６日目の2月9日は オアシスでの日程を終えてカイロに帰着する日。
オアシスからの出発前、近くの野外天然温泉につかり、前日の砂漠走行の疲れを癒しました。
温泉といっても 源泉の熱い湯を畑に撒くために引き湯して温度を下げ、貯水槽に溜めたようなもので 温度は低めでしたが 樹間で畑を見ながらノンビリつかる気分は結構なものでした。
なお、7日オアシス到着日に見学した写真を中段に二枚挿入しておきます。
中段左は紀元前700年ごろの豪族ベヌーテイの墓の内部。壁画の保存状態が良く、色彩鮮やかでした。 中段右は アレキサンダー大王の神殿跡。
7日にはオアシスにある考古学博物館も見学し、此処で発見された100体以上のミイラのうち10体が展示されており、普段は５０円ほどのチップを払うと写真撮影に応じてくれるようですが、この日はお偉方が来館していて、それへの憚りで、厳重な撮影禁止でした。
入浴後バハレイヤオアシスのパノラマホテルに帰りシャワーを浴びてから、
又バスで砂漠の中の一本道を370ｋｍひた走りに走ってカイロ帰着。
ホテルは前回と同じゲジェラ・シェラトンのナイル川に面した部屋ですが、階数が上がり、今度は20階。
このホテルは20階以上がシューペリアクラスになっていて 部屋の造りも更に高級でバス・ローブやミネラルウオーターの無料サービスなども付いていました。 階数が上層な分、眺望も更に素晴らしく 夜景写真を二枚下段に添付しておきます。
なにやかや言っても 都会に戻り、設備の良いホテルに落ち着くとホッとしますね。