第三日目

ブエノスアイレスからメンドーサへ移動、

ワイン醸造所見学後 ウスバジャータまで。

　前日（2/22）マイアミ18.05発の飛行機で、朝06.05ブエノスアイレス
　エセイサ国際空港着。

　成田出発からデトロイト、マイアミと飛行機を三本乗り継いでやっと
　アルゼンチン到着です。しかもマイアミで一夜過ごしたとはいえ、初日
　には時差で14時間余分に費やしているので　やはりアルゼンチンは遠い
　ですね。

　朝早くでしたが ブエノスアイレス市の中心部を通り、赤や白の酔っ払い
　の木(木の幹がア酒の徳利のように膨らんでいる）や 一部残っている
　ジャカランタの花を眺めながらアエロパルケ国内線空港へバス移動。

　　（ブエノスアイレスの朝の写真を添付しておきます）

　ブエノスアイレス13.20発でさらに最初の目的地メンドーサまで1060ｋｍ
　2時間のフライト。

　メンドーサは人口約80万人 アルゼンチン第4の町で、その歴史は殖民時代の
初期1561年に遡るのですが、1861年の大地震で壊滅的損害を受け、その後
アンデスの雪解水と豊潤な土壌を利用したワインの生産で復興し、世界第四位
の生産量とも言われるアルゼンチンワイン醸造の中心地となっている。
また、チリの国境に通じる交通の要衝でもあり、陸上輸送による交易の中継地
でもあります。

　まずはそのワイン醸造所の一つを見学。

つきもののワインの試飲を楽しんだ後、メンドーサ川に沿ってチリ国境に
通じる国道をアンデス山麓の道を１時間半ほどバスで上ってウスバジャータへ。

18.30ウスバジャータの山小屋風造作のホテル パジェ・アンデイーノ到着。
ここは標高1900ｍで 今南半球は夏ですが、さすがに涼しい感じです。
　明日は アンデス山脈の最高峰アコンカグア（6959ｍ）をはじめとする
アンデスの名峰の眺望を楽しむ予定です。 

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