ハロン湾クルーズ（ルオン洞窟）→帰港下船→バンチャン村→
ハノイ水上人形劇観賞（ハノイ泊）
12月9日の朝は ハロン湾のゴールデン・クルーズ号上で迎えました。
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サンデッキでは希望者に太極拳の講習です。
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7:00から 1Fのレストランで朝食。
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8:05 本船からテンダーボートに乗り ルオン洞窟 へ出発。
10分ほど走って 20人乗り手漕ぎボートに乗り移り 洞窟へ。
天井の低い洞窟を潜ると,そこは周囲を奇岩で囲まれた独特の湖の様な海面が
開けており、中ではカヤックなどを楽しむ様子も見られました。
我々も20人乗り手漕ぎ舟で一巡り。
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手漕ぎ舟からテンダーボートに乗り換えて本船に戻ります。
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9時過ぎには 本船も元の港トｳアンチャウ埠頭へ向かって動きばめます。
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（次の船客用の客室掃除の必要から 船室チェックアウトは9：30）
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下船後 埠頭のレストランCUA VANGにて昼食。
（野菜コロッケ、イカのさつま揚げ、海老、ハタのキノコソース、豚の角煮揚げ、
白菜炒め、青菜とエビのスープ、パイナップル）。これも美味でした。
12：00 バスで埠頭出発。
途中トイレ休憩を兼ねて ＡＢＣマートという大規模店で 大理石彫刻・刺繍・絵画
などを見学。
15：55 陶器の里として有名なバッチャン村に到着。
窯元での造形・絵付けなど見学しました。
16:45 バッチャン村出発、17:20 ハノイのメイデ・ヴィレ ホテル到着。
3日ぶりにハノイに帰ってきたわけです。
夕食は18:15からベトナム風フランス料理店AU DELICEにて。
20：00 夕食後はそのままハノイ市内中心部のタンロン水上人形劇観賞へ。
この水上人形劇というのは1,000年も前から伝わっているものだそうで、元々は
農民が収穫の祭りの折に 屋外の水辺を使って演じていたものの由。
舞台が開くと、正面に水槽と背景付の舞台があり、舞台左にやや高く楽師と歌い
手の席が設けられ ベトナム伝統音楽の軽やかな音色とともに水上で人形たちの
コミカルな演技がなされるもの。
舞台背景に隠れている人形師たちが 水面を通した3mほどの竿を使って人形を
操っているとか。
演目は民話・習慣・伝説・民族的な話などをテーマとした3-5分ほどのものが14話。
人形の動き、舞台構成 ともに見事なものでした。
幾つか画面を並べてみます。
最後は 人形師達が皆水上に出てきて挨拶、フィナーレです。
ここで初めて分かったのですが 水の深さは膝程度。この深さの中で操作竿を
隠して上手に人形を操るものですね。
大した技能です。
水上人形劇の後 バスを待つ間ハノイの夜の盛り場風景を眺め、
21：15 メイデヴィレ ホテルに帰着。
この日も盛り沢山の内容でした。
